International Research Center for Japanese Studies (Egami Toshinori 2017)

国際日本文化研究センターは、国際的・学際的・総合的な日本文化に関する共同研究と、世界の日本研究者・研究機関への研究協力と情報発信をおこなう機関です。また国際日本文化研究センター図書館では、日本研究に必要な日本語・外国語の文献資料・研究書等を幅広く収集し、国内外の日本研究者に提供しています。1987年創設以来、地図・写真・刷り物などの画像資料を収集し、デジタル化・データベース化をおこなってきました。

当センターの特徴ある資料は下記のように撮影・デジタル画像化され、データベースで公開しています。現在も収集した資料の画像を随時追加・更新しています。

NetAdvance (Tanaka Masashi 2017)

ジャパンナレッジ/「新編国歌大観」ほか追加コンテンツのご案内

2018年春、『新編国歌大観』『角川古語大辞典』『角川地名大辞典』がJKセレクトシリーズとしてリリースされます。新コンテンツのインターフェイスや新料金体系などをご案内させていただきます。
また、JKBooksでは、『The Oriental Economist』が6月に新タイトルとして加わりました。日本の経済状況・指標を、戦前・戦中・戦後を通して英文で検索・閲覧できる非常に貴重な資料となっています。このワークショップでぜひ手に触れてみてください。


Kinokuniya (Kano Hirotatsu, Mitake Daikichi 2017)

紀伊國屋書店では日本の書籍・電子リソース等を幅広く取り扱い致しております。

今回のワークショップでは弊社で取り扱いのある電子リソースを複数ご紹介致します。主な内容としては以下を予定しております(内容は変更となる場合がございます)。

magazineplus
magazineplusとは、国立国会図書館「雑誌記事索引」をベースに独自採録した記事索引や様々な機関・団体が提供する雑誌記事情報を統合したデータベースです。採録対象誌は大きく6つのカテゴリーに分けられ、雑誌記事索引やCiNii Articlesだけでは調べ切れない雑誌が多数含まれます。明治から現在までの4.5万誌、1,670万記事以上を検索できます。

Web OYA-bunko
Web OYA-bunkoは大宅壮一文庫が収集した週刊誌・女性誌・総合誌等の雑誌記事索引検索データベースです。明治時代から最新まで520万件の雑誌記事索引を収録しています。そして現在も新しい情報を日々追加しています。

Japan Publishing Industry Foundation for Culture (JPIC 2017)

JAPAN LIBRARY series

私ども、出版文化産業振興財団(Japan Publishing Industry Foundation for Culture)は、日本の出版業界に関わる多くの企業・団体が協力して運営している財団法人です。
日本では、平成26年度から、内閣府国際広報事業の一環として、日本の優れた書籍を民間の有識者により選定し、英訳出版するJAPAN LIBRARY事業をスタートいたしました。JPICはその出版元兼事務局として、協力しております。
ブースでは、2017年発行の新刊含め、JAPAN LIBRARYシリーズをお手にとってご覧いただけます。また、ほとんどのタイトルがEBSCOにて電子書籍配信しておりますので、詳細をご案内します。簡単なアンケートにお答えいただいた方には、毎年好評の日本の文庫本をプレゼントいたします!
どうぞ、お気軽にお立ち寄りください!

Japan Publications Trading (Hironaka Tomoko, Tanaka Sawako 2017)

書籍購入方法のご案内 / Maruzen eBook Libraryのご紹介

1942年より、神田神保町という、世界一の古書店・出版社・書店が集まる立地を生かし日本研究の専門書から小説、コミックまで幅広く書籍を海外の図書館様に提供させていただき、日本研究をおこなう皆様をサポートさせていただきます。
取扱商品:

  • 日本研究専門書
  • 学術雑誌
  • 美術館図録、古書

ブースでは最新の弊社取扱い書籍/図録/雑誌をご紹介するとともに、これらの商品を多数取り揃えましたウェブサイトJPT BOOK NEWSをご紹介いたします。
その他に、下記商材も取り扱っております。

Asahi Shimbun (Shiinoki Hiroshi 2017)

「聞蔵Ⅱビジュアル(Kikuzo II Visual)」は、朝日新聞社が提供するイメージ付オンライン記事データベースです。1879(明治12)年の創刊から今日まで約1500万件の記事・広告に加えて、雑誌「AERA」「週刊朝日」、最新現代用語事典「知恵蔵」、「アサヒグラフ」、「人物データベース」、「歴史写真アーカイブ」が検索できます。
さらに、「英文ニュースデータベース」もあります。朝日新聞社が発行してきた英字新聞「International Herald Tribune/The Asahi Shimbun(ヘラルド朝日)」の「ASAHIセクション」と、英語の総合ニュースサイトとして発信中の「AJW(Asia & Japan Watch)」に掲載された2001年4月以降の記事が検索できます。
2017年4月には、聞蔵「縮刷版」に西部(九州)と名古屋で発行の紙面PDFを収録しました。これまでの東京、大阪とともに、同じ日の4パターンが読み比べられます。さらに、今年から、英語版の検索画面を用意しました。
ワークショップでは、これらのコンテンツのほか、聞蔵Ⅱビジュアルの使い方を最新の活用事例を交えながらご紹介します。

NII workshop (2017)

Furuhashi Hanae

国立情報学研究所 学術コンテンツ整備チームの古橋英枝氏より、以下の3項目について紹介する。

NACSIS-CAT/ILLの今後、
NII-ELS終了に伴う変更、およびJAIRO Cloud、電子リソースの管理、
NIIの今後の活動全般に関して

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